平成22年度各種研究助成採用者一覧

本財団の平成22年度各種研究助成の選考委員会は7月から8月にかけて開催されました。
応募総件数は107件、うち助成採用件数は54件、各種研究助成総額は2,370万円です。
採用者一覧は下記の通りです。

萌芽的研究助成
計10件 300万円(助成金単位:万円)

申請者氏名  研究課題
所属機関等 助成金
柳町昌克
ウイルス関連血球貧食症候群(VAHS)にIneterferon reguiatory factor-5(IRF5)が及ぼす影響の検討  横浜市立大学大学院医学研究科発育生育小児医療学 30 
宮川敬
次世代迅速スクリーニング系を用いたヒト免疫不全ウイルス複製機構の解明 横浜市立大学医学部微生物学 30 
實木享
 感覚機能代償を誘導する脳領域の同定  横浜市立大学医学部生理学 30
涌井広道
食塩感受性高血圧におけるアンジオテンシン受容体結合性蛋白の病態生理学的意義についての検討
横浜市立大学附属病院腎臓血圧内科 30
多田敬典
ストレスメカニズム解明を目指した社会的隔離時 横浜市立大学医学部生理学 30
加藤真吾 膵癌における腫瘍間質治療標的分子としてのSemaphorin4Dの検討 横浜市立大学大学院医学研究科分子消化管内科学・大学院生 30
上野康晴 ポリコーム群タンパク質Ezh2を介した肝幹細胞における自己複製制御機構の解明 横浜市立大学大学院医学研究科臓器再生学 30
崔賢民 抗菌薬充填ハイドロキシアパタイトブロックおよび抗菌薬含有セメントスペーサーの局所への抗菌効果の検討 横浜市立大学大学院医学研究科運動器病態学・大学院生 30
村上あゆみ 腎炎の遷延に伴う間質傷害時のT細胞サブセットの解析 横浜市立大学大学院医学研究科分子病理学・大学院生 30
篠原義康 HCV複製増殖におけるAutophagyが果たす役割 横浜市立大学大学院医学研究科分子消化管内科学・大学院生 30


奨励研究助成
計13件 450万円(助成金単位:万円)
申請者氏名  研究課題
所属機関等 助成金
奥寺康司
がん細胞の異型性の分子基盤-核異型とヒストン脱アセチル酵素(HDAC9)

横浜市立大学医学部病態病理学

30 
土井宏
劣性遺伝性脊髄小脳変性症の責任遺伝子の単離研究 横浜市立大学医学部遺伝学 30 
山下直也
CRMP1を標的とした統合失調症の治療法の確立  横浜市立大学医学部分子薬理神経生物学 30
押川仁
カベオリンによる活性酸素種を介したインスリンシグナルの調節機構

横浜市立大学医学部循環器・腎臓内科学

30
伊藤譲
副交感神経による膵β機能維持、インスリン分泌制御の解析

横浜市立大学大学院医学研究科分子内分泌・糖尿病内科学

30
河越龍方 正常眼圧緑内障疾患感受性遺伝子の生体内における機能解析

横浜市立大学医学部眼科学・視覚器病態学

30
城内直 細菌感染認識・排除におけるオートファジー誘導制御複合体とNLR分子の相互作用解析

横浜市立大学大学院医学研究科分子生体防御学教室

30
境温哉 優性遺伝性脊椎小脳失調症タイプ31(SCA31)の簡便・迅速な遺伝子検査法の開発

横浜市立大学医学部遺伝学

30
吉見竜介 全身性エリテマトーデスおよびシェーグレン症候群におけるTRIM68の役割

横浜市立大学医学部免疫・血液・呼吸器内科学

30
小井詰史朗 低酸素環境下、新規メカニズムにより発現誘導される遺伝子群とその生物学的意義に関する研究

神奈川県立がんセンター臨床研究所

30
熊本宜文 過大肝切除ラットモデルを用いた組換えヒト可溶型トロンボモジュリン(ART-123)の過小グラフト片症候群に対する有用性に関する研究

横浜市立大学医学部消化器病態・腫瘍外科科学

30
中田晋 マウス胎生肝幹細胞と成熟固体肝細胞のヒストン翻訳後修飾の解明

横浜市立大学大学院医学研究科臓器再生医学教室

30
近藤律男 頭頸部扁平上皮癌におけるEGFRとHER-2を標的とした分子標的治療薬の抗腫瘍効果の検討とバイオマーカーの検索

横浜市立大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科大学院生

30


推進研究助成 第1年度
計7件 700万円(助成金単位:万円)
申請者氏名  研究課題
所属機関等 助成金
田村智彦 慢性骨髄性白血病の根治のための革新的治療法開発に向けた研究

横浜市立大学大学院医学研究科免疫学

100 
長嶋洋治 aPKC-IL6経路の異常を伴うがんの発生、進展の分子基盤の解析とそれに基づく新たな治療法の開発

横浜市立大学大学院医学研究科分子病理学

100 
立石宇貴秀 血管新生阻害剤による腎糸球体障害予測を行うためのイメージング法の確立

横浜市立大学大学院医学研究科放射線医学

100
竹居光太郎 軸索伸長促進物質LOTUSを利用した神経再生研究

横浜市立大学大学院医学研究科薬理学

100
來生知 口腔がん治療後に起こる微小環境変化に伴う腫瘍血管の再形成メカニズムの解明と新規標的薬物薬の開発

横浜市立大学大学院医学研究科口腔外科学

100
富田直人 マルチプレックスPCR法を用いた悪性リンパ腫の中枢神経浸潤早期診断

横浜市立大学大学院医学研究科病態免疫制御内科学

100
後藤裕明 小児の難治性白血病に対する新規薬導入に向けた基盤的研究

横浜市立大学大学院医学研究科小児科学

100


推進研究助成 第2年度
計3件 300万円(助成金単位:万円)
申請者氏名  研究課題
所属機関等 助成金
上村博司 血管収縮ペプチドによる前立腺癌発生の分子メカニズムの解明

横浜市立大学医学部泌尿器科

100 
山下暁朗 mRNA監視システム抑制による癌細胞増殖転移能抑制の検討

横浜市立大学医学部分子細胞生物学

100 
嶌村健 膵臓がん新規分子標的治療薬の開発・検討

横浜市立大学附属病院消化器内科

100


推進研究助成 最終年度
計4件 200万円(助成金単位:万円)
申請者氏名  研究課題
所属機関等 助成金
才津浩智 乳児期早期発症の難治性てんかんにおける責任遺伝子単離とその病態解明

横浜市立大学大学院医学研究科環境分子医科学・助教

50 
斉藤聡 C型肝炎患者における抗ウイルス治療効果の事前予測法の開発

横浜市立大学大学院医学研究科分子消化管内科学・准教授

50 
小坂仁 先天性が白質形成不全症の治療薬開発

県立こども医療センター神経内科・医長

50
小川毅彦 男性不妊症(本態性造精機能低下症)の治療法の開発

横浜市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学・准教授

50


医療技術研究助成
計7件 120万円(助成金単位:万円)
申請者氏名  研究課題
所属機関等 助成金
藤田英美 精神科領域におけるリカバリー推進活動の検討

横浜市立大学附属病院心理室心理療法士

20 
大谷真奈美 13-2病棟での抗がん剤暴露による環境汚染状況

横浜市立大学附属市民総合医療センター13-2病棟

20 
尾川松義 放射線治療における体幹部固定具を用いた固定精度の向上

横浜市立大学附属病院放射線部

20
福原俊太郎 組織的学生相談業務確立のための学生相談「危機介入」マニュアルの作成

横浜市立大学保健管理センター学生相談室カウンセラー

15
木田沙緒里 造血器腫瘍の遺伝子検査システムの確立、およびWT1mRNA核酸増幅検査における検量線の安定性の検討

横浜市立大学附属市民総合医療センター臨床検査部

15
原田佐保 医療技術職・事務部部門の観点による当院臓器移植関連システムの整備

横浜市立大学附属病院輸血・細胞治療部

15
池田鮎美 人工股関節全置換術における術前筋力トレーニングと歩行開始時期との関連

横浜市立大学附属病院

15


医学・医療関連事業助成
計6件 300万円(助成金単位:万円)
申請者氏名  研究課題
所属機関等 助成金
北村均 英文著書の編集・発行

横浜市立大学大学院医学研究科病態病理学

70 
横田俊平 長期入院中の高校生に対する、本学医・看護学生による勉学及び心理的サポート事業

横浜市立大学大学院医学研究科発生育小児医療学

66 
西巻滋 大学と地域・行政との連携から目指す「育児不安・産後うつ」への対応

横浜市立大学附属病院小児科

54
棗田豊 横浜市立大学大学院医学研究科主催

横浜市立大学大学院医学研究科附属病院臨床試験支援管理室

20
井上聡 ドラッグラグ解消と医療水準向上を目的とした治験・臨床研究推進のための基盤整備研究

横浜市立大学医学部社会予防医学教室

50
加藤宏美 小児病棟に入院中の小児および家族に対する心理的支援

横浜市立大学附属病院小児科

40

選考決定後に、北村均氏から助成辞退の申出があった。財団では、やむを得ぬ事情と判断し、辞退を了承した。